模写を利用して落書き
2007 / 11 / 29 ( Thu )  00:49
いつものように、お絵かきは悩みながら(?)書いてるもんだ。
[いつものパターン]
まずは題材を決めよう(例:案がないので、とりあえず、へーふんを)
↓
どんな雰囲気のを書こうか(例:胸像ばかり書いてるから、そうでないものを)
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構図はどうしようか(例:平面ぽいのが多いから、多少は立体を意識できる座り姿勢を)
↓
書くべー(例:こんな感じか? あれ? 大きさが変だ、あー、書き直しの線で汚れてきた・・)
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どれが主線だろう・・これかな・・?? 書いた本人でも分からんぞ。
かといって、不用意に消すと、大事な線までなくなってしまいかねない。
むむむ~、線が多過ぎて、頭の中で思い描いていた線がぼんやりしてきた~
線を探すのに疲れて、気力が途切れてしまう。ぱた。
という感じで続かない。
これでは、いかーん!!
と。そして、思い付いた。
そういや、模写はそこそこに何とかなる。
ならば。
まずは、落書きをとにかく書いて、大体の形をできる範囲で仕上げる。
これが一枚目。落書き原案。
次に、改めて模写すれば、いいんじゃないか?
それが二枚目。落書き本稿。
よし、やってみよう。
がりがり。消し消し。がりがり。

できた。ま、確かにここから主線を消しゴムであぶりだすのは至難の業だな。
では、二枚目の紙を取り出して、一枚目を模写するだ。
さっさっ。おお、そもそも線を思い描かなくていいから、楽ではないかえ。
かりかりかりかり。

・・・なんとんなく、できた感じがする。
うむ、すっきりしている。
これはいい方法かもしれない。
違う人物に見える気がするのは、もちろん気のせいだ。
模写の腕も上げなければならんとゆーことですな。